11月18日(日)
起床すると、風邪が悪化。
今週は寝ているときに寒気を感じることが多かったため、風邪を引いてしまったようだ。
軽く頭がボーッとし、軽く咳が出る。
「今日はやめておくかな」
一方、足は昨日30km走ったとは思えないくらいダメージが無く、少しびっくりした。
どうするか…。
と迷いながら、部屋の掃除をし、選挙に行って投票を済ませると、起床直後ほどダルさがなく、走ることにした。
選挙に行く際に左股関節の状態を確かめるが、相変わらずおかしい。
特に外旋位で伸展しようとすると、大転子から内側にかけて、何かストッパーみたいなものがあるような感覚で、後ろに引けない。
無理矢理引けたとしても、腰ごと動いていつもの跛行。
大腿骨が変な向きではまり、周囲の筋肉がそれを固定しているようだ。
正しい動きを続ける内にまた正常な位置に戻ってくるのかな?こればっかりはわからない。
ランニングでは、昨日後半に見つけた、臍と腰のラインが進行方向に向くように走る。
どうやら臍に加えて腰も固定することで、腹筋と腰の背骨付近の筋肉の両方で固定されるため、より安定した模様。
お陰で右足着地時のねじれがほとんど無くなった。
しかし、暫く走ると、右TFL、右中殿筋あたりが時おり違和感を発し、冷や冷やしながら走る。
一体どの動きでこれらの筋肉が反応するのか 確認しようとしたが、上手く掴めなかった。
昨日もそうだったが、今日も違和感を発したのは、着地ではなく、足を上げるとき。
外旋位を意識し過ぎて、それを補正するためにTFLが反応するのか、今一わからない。
とりあえず痛みなく、走りきる。
臍+腰。
これはかなり良さそう。とても安定感がある。
しかも昨日今日と、左脛のダメージがかなり少ないように思う。
フォームは安定して来たので、あとは筋肉が戻ればと思うが、ただ、ストレッチして走るだけで何とかなるものなのだろうか。
それと、右中殿筋とTFLのダメージも気になる。帰宅後冷たさに耐えて冷水をかけまくり、湿布を貼った。
とにかくこれは悪化させたくない。