11月7日(水)

昨日は中殿筋の筋トレを集中的にやってみたが、今朝起床すると、いつもよりも左股関節の動きが悪い。

一体どうなってんだ…。

 

とりあえず、右半身が前に出ないように過ごす。

 

夕方、掃除の時に、最近話す機会がほとんど無くなっていた同期と久々に話す。

 

「人数足りなくなったら駅伝出ることになったよ。今年も未だ(出れないの)?」

「そうなんだよ。もう歩き方もおかしくなっていてさ…。」

「なんかカクカクしてるね」

「走れても真っ直ぐ走れなくて笑」

 

ほんの少しのやり取りだったが、とても嬉しかった。

俺が変な歩き方になっていること、分かってくれている人もいる。

孤独感から解放された気分だった。

入社したときからずっと仲の良い、自慢の同期。本当に感謝だ。

 

「堂々と調子が悪いなりに歩けばいいんだ」

 

そう気持ちが吹っ切れた。

 

帰宅後、

「まあリハビリラン。上手く走れなくて当然」

「それでも調子が悪いなりに走ってきたからこんだけの体力がある」

 

そう考えて走り出す。

 

おととい妙に安定した「右手を使わない走法」で走る。

 

右手は腰に当てるだけにして、左手をフリーにしてバランスを取りながら走ると、右半身が前に出る動きが抑えられ、着地足が非常に安定する。

 

また、右手を使わないようにすると、必然的に左足を使うことになり、左股関節を伸展させないと走れないフォームになる。

右足で庇うことが出来なくなるので、左中殿筋に頑張ってもらうしかなくなる。

 

と言うことは、この動きを継続すれば左右差が無くなってくれるのではないか?

 

右手は腰に当てて前へ出ないように注意する

左中殿筋で強めに踏み込む