カイガラムシ
8月前半。お盆休みを終えた頃から今一調子の上がらなかったベンジャミン。
盆休み前は元気に新芽を出し続けていたのに、この頃から落葉が目立ち、新芽がなかなか出てこない。
エバーフレッシュ同様に風通しの悪さが原因と踏んでベランダに出すも、なかなか調子が上がらない。
同時期にベランダに出したコーヒーノキはぐんぐん成長し、丸坊主になったエバーフレッシュも復活して再び葉っぱを繁らせ始めた一方、ベンジャミンは落葉が続くし、新芽が出てこない。
鉢の縁はベタベタしているし一体何なんだ?
そして。今朝方、ベンジャミンに霧吹きしようとすると、葉っぱに黒い斑点ができているのに気づく。
調べてみると、どうやらすす病にかかっている模様。
原因は…カイガラムシ。
初夏の頃、ベンジャミンにべっ甲飴のようなつぶつぶがくっついているのに気づいていたが、あのときはベンジャミンの樹液みたいなもんか?と問題視していなかった。
調べてみると、コイツ、虫だった。
急いでマイナスドライバーで剥ぎ取るも、数が多い。
途中から面倒くさくなって素手で潰しながら剥ぐ。
そして、点々のついた葉っぱも一枚一枚ホコリを落とすように葉水。
これがただしい葉水なのかな?
枝と葉が多い植物なので骨が折れる。
途中からやはり面倒くさくなって、風呂場でシャワーを浴びせた。
入浴を終え、大分スッキリしたベンジャミン。
気づいてやれなくて済まなかった。
また明日から元気に成長してくれ。