11月17日(土)

昨日はフォーム研究。

高岡先生のフォームを良く見ると、右肩が左肩に比べて前に出ていることが分かる。

 

 

これは、本人が意図的にそうしているのか?

 

動画のなかで、左脹ら脛の張りや捻れ(多分内旋)を気にしていることから、左足を外旋位に持っていこうとした結果、骨盤を左回旋気味にしているのかな?と考えた。

 

今朝、起床すると、いつものことだが臍が左を向いている。

 

「これいつからだろう?と言うか小さい頃からそうなのか?」

 

そもそも臍が左を向いているのが正常なのに、それを右に回して固定しようとするから、一々左回旋してしまうのか?

だったら最初から左回り気味に固定すれば安定するのではないか?と考えた。

 

また、高岡先生のフォーム研究のこともあり、もしかすると使えるかも…と思い、真似してみた。

 

いつもは臍を中心に持っていこうと頑張っていたところ、今日は無理せず、寧ろもっと左を向くようにして走ってみた。

 

右脚を進行方向に出して、その分左足の外旋位を促す。

 

当然、左足は外旋位での伸展が恐ろしく出来ないので、身体が全然進まない。相当走りにくい。

 

ただし、予想通り回旋によるブレは少ない。

 

「これで頑張れば左足も伸びるようになるかな…。」

 

と思い、四苦八苦しながら20kmくらい走った頃、右の股関節に時おり嫌な違和感が現れる。

「まずいやつだ」

 

今日は右足はいつもより内旋位だったことで、TFLや中殿筋が張っているのかもしれない。

 

どうしようか迷ったが、何となく走りにくかったこともあったため、先々週の臍中心フォームに戻す。

 

そうすると、走りやすさが戻る。特に回旋もなく、膝へのダメージもなさそうなので、最後はこちらにして走った。

また、臍だけだと進行方向に向いているのか良くわからなくなることが多かったが、臍と腰を結ぶラインが進行方向を向くようにすると、より安定することが分かった。

 

帰宅後はすぐに右中殿筋付近に冷水をかけ、湿布を張る。

 

これはいつもの危険なパターン。

尻上部の違和感→TFLの違和感→片足立しにくくなる→気づくと股関節全体の痛み。

 

悪化させたくない。

 

とりあえずフォームは臍中心+腰のラインが進行方向に。

これ以上フォームはいじるとあまりいじらない方が良さそう。土坪に嵌まってしまう。