関トレの効果

日曜の晩から始め、

月曜。出勤前に関トレを実施。

身体がかたい。特に、両踵をつけて座ると骨盤が思いっきり後傾してしまう。

これが実態だ。

とりあえず頑張って腸腰筋と多裂筋を五セット。

 

日中は歩き方を探る。

 

歩き方はとりあえず両内踝がすれるようなイメージで真っ直ぐ出すことを意識する。

 

モデルの動きはこんな感じなのだろうが、スピードが今一。

帰宅時、ふと左足を気持ち高めに上げるように歩いてみると、

 

「あがりやすい…。」

 

間違いなく足があがりやすくなっている。

盆休み後に足をあげることを意識したときは、まるで逆方向に引っ張られるかのように

左足が言うことを聞かなかったのに、まるで下から空気に押されるような感じで足の上がりと滞空時間も改善している。

 

そして、高く足を上げられたときは、両足がちゃんと前を向いている。

逆に、無意識だと足が上がらずに着地して、徐々に両足が右前を向いてしまう。

 

関トレ凄いんじゃないか?

 

帰宅後も腸腰筋と多裂筋。

 

火曜。

朝から関トレ。

昨日の朝より骨盤が起きやすい。

そして早くも多裂筋が筋肉痛。

 

日中は暫く両内踝を意識。

 

そして昨日のようにふと左足を高めにあげて歩くと、やはり上がりやすくなっている。

 

間違いなく関トレの効果が出ている。

 

以前も腸腰筋のトレーニングはやっていたが、あのときはやり方が間違っていたのだろうか。それとも多裂筋とのセットが重要なのだろうか。

 

日中、歩き方を色々探っているが、そもそも足が上がりさえすれば全て解決するんじゃないか?逆に足が上がらない内は、何やってもうまくいかないんじゃない?と言う気がしてきた。

 

現状、左足は高く上げるために反動が必要な状況であり、びっこひきと言う意味では思いっきり跛行を呈してしまっている。

伸張反射によって無意識に腸腰筋を使えないと正常な歩行やランニングは取り戻せないが、果たして関トレでどこまで改善するのだろうか?

 

帰宅後に右足と左足で足の上がりを比べると、まだまだ左右差が大きい。

 

果たして関トレでこの左右差が無くなるか?

伸張反射を使えるようになるのか?

 

関トレにかけるしかない。