9月22日(土)
ここ最近、と言うか今週は、歩き方が改善したのか、脹ら脛外側の張りはいつもより少なかった。
最も考えられる要因は、大腿筋膜張筋を伸ばしまくったこと。
ラジオ体操でいつも感じていた左股関節の詰まりが今週明けはかなり無くなっていた。そこで、仕事中、休憩中、風呂上がり、起床後、電車の中と、気づいたときには徹底して伸ばした。
上手く伸ばせると、その後歩いたときの骨盤の動きが滑らかになるのが分かる。
もう1つは歩き方。
今週は途中から無理矢理骨盤を回してみた。
どちらが効いているのか?
一方新たな懸念材料となった膝内側痛は、日に日に良くはなっているものの、相変わらず階段を下りる際に痛む。
腫れや変色は無いが、押したり体重をかけると痛む。
今日のリハビリでは、とりあえず膝痛のことを相談してみた。
いつものように横になって、膝回りを伸ばしたり曲げたり、捻ったりするが、ほとんど痛みが発生しない。
色々調べてもらった結果、筋肉や靭帯の痛みでは無さそう。骨も大丈夫。多分痛みは筋肉内部の神経が過敏になっていることで生じているのではないか?と言うことだった。
特に、半膜様筋、半腱様筋の硬さが影響していそうとのこと。
つまりハムストリングの影響と言うことだ。
本当にそうなのかあまり納得出来ていないが、もしそうだとすると、痛みの原因となったシザースの動きでハムストリングが使われたことを意味する。そう考えれば確かにあり得る。
結局今日はハムストリングスを伸ばすように伝えられて終了。
少し不安だったので、「レントゲンは撮らなくても良いか?」と聞いてみたが、「その必要は無いです」と伝えられる。「念のため~」と言われると思っていたので、ここまで
ハッキリ言われるとは…かなり自信がありそうだ。
ハムストリングのことはずっと考えていなかったので、まさか~と思ったが、調べて見ると、確かに半腱膜様筋の停止部と痛みの箇所が一致している。
【専門職向け】半腱様筋の触診やストレッチを解説 - rehatora.net
うむ…。 しかし…何となく骨っぽい感じもするんだよな~。
まあ、ここはセラピストを信用してみよう。
さて、骨を痛めたと思い、今週は一度も走れず、歩行も出来なかったため、痛みは気にせず歩いて帰宅。
ずっと骨盤ごと回す感覚で歩いていたが、「こんなに意識的に動かさないといけない動き…モデルがそんなことするはず無いよね」と冷静になる。
しかし安定していたのは確か。
ではこの骨盤の動きが自然に現れる意識の仕方って何だろう…。と考えたら、結局踵で踏んで骨盤を内外旋させたときの動き、特に、左を強めに内旋させたときの動きに一致した。
もうこれしかないだろう。
しかし、9月12日の記事では、遅くて脹ら脛が張ると書いてある。
その後シザースが入っていつの間にか踵意識が消えてしまった。
でも無意識で骨盤が動くのはこれしかないのも確か。
もう一度やってみるか。
右足と左足を一本の線を跨ぐように置く。両足はアウトエッジ気味。
足が身体の真下を通過するときはこの位置に戻るようにする。ここを中心として、出すときは円を描くように中から外へ、蹴るときは中から内へつま先が向く動き。リカちゃん人形と同じ。ただし、出す足の軌道を意識するとタイミングが崩れる場合は着地後の意識だけとする。
シザース意識が必要なので、踵が着いたら反対足が前に向かうタイミングとする。
もう一度ここからやり直してみよう。