9月10日(月)
仕事が終わらず深夜残業ギリギリで退社。
外は雨模様だったので、ランニングはおやすみ。
さて、昨日の30kmから1日経ち、疲労具合を確認。
やはりまだ脹ら脛の外側がやや疲れているものの、かなり改善傾向にある。
左の足首についても、痛みは出ているが、こちらも以前に比べるとかなりマシ。以前は次の日に湿布を張りっぱなしだったが、今日はそこまでではない。
やはり力点が大きく関係しているように思われる。
仕事で座っている間、色々試してみた。
とりあえず左足に着目。
つま先に支点を置いて内旋させると、膝から下が時計回りに回転して内側を向く。まあ想像しやすい。
ところが、踵に支点を置くと、膝から下と言うよりも股関節から下全体が時計回りに回転する。
コレが歩行中となると…やはり股関節全体が時計回りに回転し、上半身がつられて時計回りに回転する。
この違いは偉い大きい。
今日1日踵で歩いてみたところ、残念ながら脹ら脛外側の張りがそれなりにはあるが、いつもよりは少ない。
そして分かったこと。
右に比べて左の反応が異常に悪い。
これが何故なのかは良く分からない。
左中殿筋が弱い。と言うことも言えるが、脳が慣れていないような感覚もある。
とりあえず左着地後の骨盤の時計回りが遅いのだが、ちょっとした意識の仕方で安定したりする。
単に慣れの問題なのか?
現状の意識の仕方としては、
左足で蹴るときは、左踵で左後方を蹴るように意識すると、骨盤より上側がうまい具合に右を向き、右足が外旋しながら前へ出る。
あとはタイミング。上述のように何故か左がワンテンポ遅いので、着地と同時に踵で押せれば、バランスが取れそうだ。
何度も研究させてもらっている以下の動画のモデルの動きも、ボーッと見ていると、外側に向かって踵で蹴っているように見えるような、気のせいのような…。
それからもう1つ分かってきたことだが、つま先の向きはさほど重要ではないと言うこと。
要は股関節の旋回が出来て、足首の底屈が抑えられれば、外側を向こうが正面を向こうが、筋肉の動きに大差は無さそう。
動画を見ていると、実はモデルのつま先も、人によって正面を向いていたり、やや内側を向いていたりする。
今日帰宅の電車を降りたあとに調子にのってポケットに手を突っ込んで、外側を蹴るように歩いてみると…何か様になっているような実感があった。
しかし、こんな歩き方、以前からしていたかな?
或いは、新しい歩き方を見つけたと言うことなのかな?
まだまだ研究は続く。