9月13日(木)

繋がってきた。

 

他人の足のタイミングを拝見。

 

実はほぼすべての人が片足が着くタイミングでもう片方の足が離れている。

 

だから皆脹ら脛を痛めていないのだ(と言う様子を見せないのだ)

 

一方、これまでの自分は、着地でタイミングを取る癖が着いてしまっていたために、片方が着いたときに、もう片方の足も着いたままだった。

 

今日1日、意識を足が交差する所に置いてみたところ、張りが劇的に減っている。

 

そして、交差する所に意識を置くと、踵だけで歩いている感覚になる。

 

今日は電車が大幅に遅れたため、ランは断念して、歩いて帰宅して確かめる。

 

やはり安定感が全く違う。上体のブレが小さい。

残業ながら、左股関節の伸びの悪さは誤魔化せず、上体のブレ自体はあるものの、かなりの安心感。

 

そして、歩き方がおかしくなる前の感覚が戻ってきた。

あの、「締まっている感覚。」ずっとその感覚が思い出せなかったが、それは足が交差する時の感覚だったようだ。

 

なるほど。ランニングでも歩きでもシザースが必要だったと言うことだ。

 

水前寺清子の「ワン」「ツー」。これを交差するところに合わせると、よりタイミングがとりやすいことも分かった。

 

もう何となく分かるが、ハムストリングが働くのは、一旦出した足を下げて交差させるときと思われる。着地後に後ろに蹴るときは、多分そんなに働かない。

 

いかにこの交差に力を込められるか、それがポイントだと思われる。

 

あとは、左股関節の伸びが改善されればほぼ問題は解決するのだが。。。