ひたすら歩く

今日も昨日と同じルートで歩く。

 

往復20kmの道のり。

 

ただ歩くだけでは勿体無いため、ついでに家に貯まった小銭を口座に入金しに行く。

 

歩き方は、体重が左足の拇指球に載らない原因に着目。

 

何となく出す方の右足を回内させずに平行に真っ直ぐ前に出せば、意識せずに勝手に左足側が拇指球に載るのではないかと考え実践。

 

すると、案の定、脹ら脛や足首に力を入れなくても、ただ右足を平行に出すだけで、勝手に左股関節の内旋が導かれ、左足の拇指球に載ることが分かった。

 

今までは、右足のオーバープロネーションを嫌って、右足を回内させて出すことで着地時にアウトエッジに乗るように歩いていたが、実はこれが左股関節のトレンデレンブルグに繋がっているのではないか?と考えた。

 

真っ直ぐ前に出すことで、勝手に左股関節が内旋し、骨盤の回旋も生まれた。

 

 

結局は骨盤を回す歩き方であり、びっこひきが治らなかったためやめてしまった歩き方に戻る。

 

確かに、びっこひきは残るものの、脹ら脛の疲労はほとんど無いように感じる。

また、しっかり内旋位で伸展するため、びっこひきもやや目立ちにくくなっているようにも思う。

腸腰筋が伸ばされているようにも感じる。

上半身の体勢も、ナゼかこの歩き方では崩れにくいようにも感じる。

 

モデルもこのように歩いているように見えるし、やっぱりこっちが正解なのかな?

 

 

ただし、左大転子周りの張りは出る。

 

これをどうとらえるべきか?

 

今の股関節では張りが出ても仕方ないのか?

 

これで詰まりが改善していくのか?どうなのか?しばらく我慢して様子を見ていく必要があるのかも知れない。