股関節の状況

左足甲の痛みとモチベーション低下のため、先週は一日も走らなかった。

ただし、左股関節は、インフルエンザ明けから改善傾向にある。

 

インフルエンザ明けからここまでにやったことをまとめておこうと思う。

 

①下剤のプルゼニドを極力飲まないようにした

これはあまり関係無いと思うが、内臓疲労の影響から骨盤の歪みに繋がる可能性を考慮し、試しに土日のみにした。

 

②右骨盤を上げる

・リハビリ中指摘されていた左腸脛、梨状筋、上下双子筋の硬さ

・整体、ライフブラッドで指摘された骨盤の歪み(左骨盤が高い)

のデータと、下記サイトの情報、リハビリ中指摘された右足着地時の右肩下がり、影に写る歩き方(左大転子が右に比べて外に出ている)から、自分の左股関節は内転位になっていると推測した。

 

【足部調整】股関節の変位⑤ | HOT HANDS(ホットハンズ)のスタッフブログ

 

骨盤のアライメント2 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト【医療従事者運営】

 

そこで、以下を試した。

 

②-1右足出す際に右骨盤を上げ気味にして左右平行を意識

これはかなり効果的であり、最も力感がなく、左腸脛の張が激減。腰の引けも改善していった。

ただし、何か決定打にかける感じがする。

②-2腰を右に寄せる

立った状態で、左骨盤を押し込んで変わりに右骨盤を出すようにして、それを定位置にして歩く。

歩けなくはないが、これが正だとすると、今後ずっとこれを意識しなければならないのか?と考え、無理があるようなきがして続かなかった。腰を痛める予感もした。

 

②-3右骨盤を内転位にする

左骨盤が内転位なのだから、右骨盤を内転位にすればバランスがとれると思い試した。

しかし、左足が出ていく際に、骨盤の傾斜により出る勢いが凄まじく、また、これも日常ずっと継続となると?マーク。

また、何となく腰の引けが目だってやめた。

 

②-4左足の拇指球に体重を思いっきり載せる

昨日、左大転子が外によらないように色々試していくと、左足だけ拇指球に載せるようにしたところ、左大転子が外にスウェイしにくくなることを感じた。

また、左拇指球に体重を載せると左股関節の内旋が導かれ、左股関節伸展時に骨盤がくるっと右旋回することが分かった。

以前リハビリで指摘された「左足の内旋が渋い」ことと、整体とライフブラッドで指摘された「骨盤が左旋回している」の情報から、左股関節は実は内旋制限が根本原因なのでは?と思い実践。

モデルのように骨盤がクルクル回るも、内旋が思いっきりしにくいことが判明。

ただし、慢性的に悩んでいた右足側の無駄な内旋は軽減。

力感があるのと、以前実践していた踵を踏むフォームと酷似しているのと、左腸脛の張が強くなるのが気がかりではあるが、もしこれが原因とすると、自分の骨盤の歪みである

・左骨盤が上がっている

・骨盤が左回りしている

の原因はハッキリする。

左回りがずっーと分からなかったが、もしかするとこれかも。

 

ちなみに、正月の時点では、拇指球に載らない状態での伸展をしていた。恐らく外旋位になっていた。

下記サイトによると、大腿骨を安定した状態で伸展させるためには内旋が必要であると指摘しており、これが正とすると、股関節の調子が悪化していった理由が分かってくる。

股関節の可動域制限を改善するためのポイント | リハ塾〜理学療法士が教える心と身体のブログ〜

 

と言うことで、現状②-1と②-4が良さげ。

しばらくは②-4で様子を見ていこうと思う。