2月25日(月)

身体がたるむ。しかしその自己嫌悪は過食に通じると言う悪循環。

毎朝憂うつだ。

「身体がたるむのを諦める。たるんでいる自分でもいい。事情があるんだから。それをとやかく言う人物は放っておけ」

そう言い聞かせて切り替える。

 

歩行は骨盤を回すのと、通い始めた治療院の先生に言われた上腕外旋。

 

まあ最も酷かった時よりは相当改善されているが、まだ左足伸展時に突っ掛かりがありバランスが崩れる。

 

しかし、崩れそうなときに上腕外旋若しくは肩甲骨内転を意識すると、身体がまっすぐになって、センターラインに足が着くようになる。

 

そう言えば、以前から壁に背中を付けたときに、左肩甲骨が壁から離れているのに気づいていた。

 

これと股関節の関係が良く分からなかったが、もしかするとこれが根本なのか?

 

良く考えれば、仕事中、パソコンに向かうときも、物を書くときも、常に左腕は内旋し、脇が空いている。

案外利き腕側は、リラックスするために肘を下げてマウスを持つためどちらかと言うと外旋している。

 

帰宅は歩行。

やはり無意識だと身体が左へ傾きバランスが崩れそうになるが、無理矢理左肩甲骨を内転させると再び安定する。

 

また、伸展時の引っ掛かりも、内転意識で歩くと軽減する。

 

もしかすると、左肩甲骨外転が定位置化されているため、無意識で歩くとその状態に戻ってしまい、肩甲骨と連動して左大腿骨が内旋し、それゆえ左股関節が内転位になってしまうのでは?

と言う推測が生まれた。

 

途中からは見た目の格好悪さは無視して、ひたすら肩甲骨内転外転で腕を振って帰宅。

 

かなり安定するのは分かったが…さすがに人混みでこれをやりながら歩く勇気はない。

 

今後の治療で改善されるだろうか?