歩きにくさの分析
筋膜張筋硬い
→外旋制限
→外旋6筋緊張
→伸展制限
だとすると、伸展制限は二次的なので、気にしても意味はなく、混乱させるだけ。
では何故、左大腿筋膜張筋が硬いのか?
一般的には、中殿筋弱いので、変わりに大腿筋膜張筋が外転機能を受けもってしまうと言うこと。
中殿筋による外転と大腿筋膜張筋による外転が識別できれば、日常でも意識出来るのだが…。
尻を使えって言う話が分からなくなるのは、結局ここがネックだから。
今どっち使ってるのか分からん。
ただし、大腿筋膜張筋と中殿筋の機能は全く一緒ではない。
外旋しながらの外転であれば、大腿筋膜張筋は引き伸ばされるだけ。内旋しながらの外転になると大腿筋膜張筋が発動する。
これを歩きながら識別できれば良いのだが。
それから中殿筋のトレーニング。
絶対に大腿筋膜張筋が働かないように行う方法は無いものか。