2月26日(火)

やはり肩甲骨が根本のような気がしてきた。

 

走るときの自分の影を見たとき、右肩はやや怒り肩気味で脇が締まっている一方、左肩は撫で肩気味で脇が開いているように見えていた。

これは股関節の影響を受けてこうなっているものと思っていたが、実は肩甲骨の左右差がありすぎるが故に股関節がおかしくなっていたと推測できる。

 

今日も朝は骨盤を回す意識で過ごしたが、途中から左肩甲骨の内転を意識。

 

無意識だと、左側の軸がぶれているような感覚になり、気づくと左股関節内転位になってしまう。これは午後になると顕著になる。

ここで左胸を張るように左肩甲骨を内転させると、身体がまっすぐになり、足の軌道も安定する。

 

一体どんだけ上半身のバランス狂っているんだ?

と思うも、今日二回目の治療時に左右差を確認してもらうも、そこまで大きな差はなさそう。

こんなにちょっとのズレでびっこひきになるのか?

 

しかし、今日も内転筋トレーニング、ハムストリングトレーニング、尻に手を当てて菱経験筋トレーニング後に歩くと、菱形筋トレーニング後が最も安定している様子。

 

猫背は指摘されたこともあったが、猫背の左右差が原因の可能性。

 

帰宅は左肩甲骨を意識しながら歩行。

やはり傾向は変わらない。意識出来れば割りと安定する。

 

しかし、意識出来たとしても、妙な振動があり、歩きにくさは残る。

 

しばらく教えてもらった菱形筋トレーニングと大胸筋ストレッチで様子を見るしかない。