そんなときにも

領域侵犯する人物がいる一方、それを気づかって声をかけてくれる人もいる。話を聞いてくれる人もいる。

そこに良い悪いの尺度を持ち込むことなく、ただただその状況を慮ってくれている。

 

それだけで、人は再び歩める。

 

そのほんの少しの事情の違いが、人を明くるくもするし、暗くもする。

 

それだけ人は周囲の環境に影響を受けながら、それぞれの状況で己を保っている。

 

全力で戦っている。

 

「だから人脈を」と言う話ではなく、それだけ人は異なる世界を生きていると言うこと。