2月15日(金)
今日は踵に載っている段階から膝を絞るイメージで内旋させるようにして過ごした。
TFLストレッチの張りは落ち着いている。だが、まだ明らかな違和感はある。
それから、内旋のさせ過ぎか、これはこれでTFLや中臀筋当たりの疲労も目立つ。
また、無理矢理骨盤を回しているような感じもある。仕方ないのか。
立位時は、足の重心に意識をおく。
今までは左足がアウトエッジで、右足が内を向いてしまっていた。また、それにともない体が自然と右を向いてしまっていた。
今までは何故そうなるのか訳が分からなかった。従って内臓の影響等も色々考えていた。
だが、しっかり左足の拇指球に載せるようにすると今度は左足が内向き気味になり、体が正面を向き、左右差が改善することが分かってきた。
結局は、左股関節の内転位が原因。
また、以前は立った状態で大腿四頭筋に力を入れて足を伸ばすと外側の張力に負けて真っ直ぐ伸びなかったが、かなり改善傾向。
帰宅時の違和感も相当抑えられている。しかしまだ歩きにくさはある。スピードはかなり出るようになってきているが、もっと早く歩けるはず。
本当にあと少しの感じなのだが。
出来るだけ力まないように左足の内旋を導く方法を試したが、最終的に、踵がついて足をぺったり置くときに、アウトエッジには持っていかずに真っ直ぐ踵から土踏まずを通って拇指球に荷重するのが自然な動きに近いことが分かった。
あとはランニングで使えるかどうか。
当然オーバープロネーションで痛めるリスクは多いにある。しかし、もうここまできたらやるしかない。