2月14日(木)
右足を出すときに左足の拇指球に載るようにして過ごす。
昨日みたいに拇指球で蹴る動きはせずに、ただ載せるだけ。
大転子周りの張りは少ない。何故蹴る動きをいれると大転子周りの張が強くなるのかは不明。
まあまあの安定感ではあったが、しばらく過ごす内、爪先への荷重が早すぎて前のめり気味になっていることに気づく。
そこで、踵に載っている段階で内旋を入れることにした。踵のやや外側で着地したあと、その丸みに沿って爪先を内に向ける感じ。
すると、かなり良い感じになる。
帰宅時、一体股関節がどうなっているのか推測しながら歩く。
左足が外荷重で右足が内荷重…。
昨日レンタルしたCDを返却しにGEOへ向かう。
股関節がおかしな状態にある時、右股関節が右足遊脚時に異常に外旋する場面がある。しかも右足荷重時には反対に内旋が強くなる。これは、走っているときにもよく感じることで、これが悪化したときに右膝を痛める。
恐らくこれが左股関節内転位の状況なのだと思われる。そこで、この変な状態のときに思いっきり左足の爪先を内に向けてみた。
確かに状況は改善する。
しかし謎がある。左足の爪先を内に向けて内旋状態にすると反対側の右足は外旋となる。
左股関節内転位にした状況と左足爪先内向きの状態、両方右足の外旋を引き起こすのだが、この違いは何なのか?
分からなくなり、結局爪先内向きも左股関節内転位なのか?とすると悪い動き?と混乱。
気を取り直して、再び左踵での内旋で安定感を取り戻した。
骨盤の傾き具合によって中臀筋か大腿筋膜張筋かが変わってくるのだろうか。
ここでちょっと整理
股関節が内転位と外転位になっているとき、内転位にある股関節は外旋しているのか?
また、股関節はそもそも構造的に外旋位では伸展出来ないのではないだろうか?
この両方が正とすると、伸展制限が現れるときのメカニズムがハッキリするし、対策も色々思いつく。
恐らく後者は正だと考えている。伸展出来ないことはないけど、少なくとも医学的?には大腿骨は不安定になるので、外旋位での伸展は人体にとって不自然な動きであり、負担も大きいと思われる。
[http://www..com/股関節の可動域制限を改善するためのポイント | リハ塾〜理学療法士が教える心と身体のブログ〜:title]
ただし、前者がよく分からない。
内転位で立つと、その方向に骨盤が回り、外転位側の足が内を向くことを考えると正っぽい気もするが、では何故、支持脚を内転位にすると遊脚が過度に外旋するのか?両足とも外旋してしまうってこと?
少なくとも、内旋しながらの伸展のとき、左足の軌跡は上空からみて時計周り。
一方で、内転位で伸展のとき、左足の軌跡は上空からみて反時計回りになっているような気がする。
あ、これ二軸理論じゃないか?
二軸理論があり得ないのか。俺の股関節があり得ないのか…。
まあよく分からないが、左足をもっと積極的に内旋させることで状態は変わることが分かった。
似たような動きは昨年末にやっていたが、この時は明らかに左股関節外旋位。
踵上で膝を絞る。
難しくて忘れそうだが、分からなくなったら右太もも出すときに左拇指球荷重に戻ろう。