11月27日(火)
昨日のランニングでは、何か一昨日に比べて力んでいる感覚があり、何故なのか考えた。
ポイントは腕振り。
色々意識し過ぎて、拳が身体のラインと垂直でキープしてしまったのが原因だろうと、修正。極端に言うと、拳を腰に当てた状態で、肘を中心点に、拳を腰の横で前後させていた。キツキツ。
今日は、まず腕を降ろし、手を開いて後ろに向けて、そのまま前後に振るところから始まり、徐々に肘を曲げて、親指と人差し指のカーブが腰骨の形に沿うような角度で、つまり、人差し指から小指までは地面を指すような角度にして、上からしたに振るようにした。
一昨日の動きは多分これだったと思われる。
本当はこのまま、左右の手を腰の両側で同じくらいの距離感で振れればいいのだが、現状左腰が引けて持っていかれるため、腰の位置を基準にすると徐々に左スウェイしてしまう。
そこで、左手の基準は体より前にして、右手は腰の前後と言う感じで、左右差を考慮してみた。
弱冠安定した模様。
だが、左腸脛の異常な硬さがはっきりする。
昨日感じたように、左股関節にぶら下がっている感じ。
全く弾力がない。
外旋位で中殿筋が働くべきタイミングで、シートベルトのようにロックしてしまい、蹴ることが出来ない。
やはり、この異常な硬さに打ち勝つほどの筋力をつけるのは現実的ではなさそう。まず硬さを何とかしないと、カバーしきれない。
そして、やはりTFLだけの問題とも思えない。変な角度でTFLとその他殿筋類が固まってしまい、結果として腸脛がおかしな位置でロックしている。そんな感じ。
歩行でも、掌を後ろにすれば骨盤は回る。が、腸脛によってまた引き戻される。
さすがに腸腰筋の張力上げても、引き戻されない力はもはや伸長反射では無く、そんな力を発揮する筋肉では無い気がする。
少しずつ右殿筋上部の疲労も気になってきている。
上手くいかん。