11月19日(月)ナゾ

起床後、確実に悪化すると思っていた風邪が快方に向かっていて、割とスッキリしていた。

我ながら凄い体力。

左股関節以外は健康そのものなのだが…。

 

筋肉痛もほとんど気にならない。

フォームがより安定してきたおかげだ。

 

今日も一日臍正面意識で過ごす。

と言うより、臍右下で過ごす。

 

何故か左骨盤を引き上げると足の通りが良くなる感覚があり、それはどうすればいいのかと昨日走りながら考えると、臍を右下に向けると、左骨盤が若干上がることが分かったため。

 

さて、毎日感じている違和感とナゾについて整理。

一つ目のナゾとして、何故か昼食後に決まって極端に骨盤の動きが悪くなる。

大腸の影響か胃腸の影響なのか?

 

今日は、臍右下意識により、何とかこらえる。

 

すると、二つ目として、何故か足が縮んだ感覚になる。大腿骨が寛骨の奥に嵌まってしまう感覚だ。

こうなると、跛行が悪化する。これもいつものこと。

そして、この辺りから腸脛の張りが強くなる。

椅子から立ち上がったときに、左にスウェイしやすくなるのもこの辺り。

 

身体が左に傾いている感覚になる。

 

こうなると、帰宅時には歩きもガタガタで、走る気が引けてしまう。

 

ここで、左骨盤を上げる意識を貫くと、左足が骨盤に引き上げられ、ブランブラン暴れる感覚になる。

 

本当に足が縮んだ感覚。

 

今日は帰宅後にセラピストから教わった腸腰筋の捻りストレッチをしてみると、股関節付けねが固まっている感覚があり、それを伸ばすと足の動きが良くなることが分かった。

 

だが、これだけでは跛行は改善しないので、一つの対症療法。

 

とりあえずTFLと腸腰筋をストレッチ後に疲労抜きジョグに出掛ける。

 

臍は右下。

 

序盤は安定しているのだが、どうも左足が曲がったまま接地し始める頃からTFLがしゃしゃり出て、動きが悪くなる。

 

じゃあこの曲がったままと言うのは何なのか?

椅子から立ち上がったときの左スウェイとも似ている。

 

一つの考えとして、殿筋が固く、大腿骨が前方に押しやられ、それを抑えるために腸腰筋が強ばり、縮み、結果として大腿骨が引き上げられ、骨盤が前傾する。

 

骨盤が前傾することで、股関節屈曲位となり、膝が曲がったままの状態になり、左スウェイが発生する。

 

そして、スウェイを止めるためにTFLが張り、腸脛が強張り、外旋位での伸展が一気に制限され、推進力が無くなる。

 

と言う推測。

 

殿筋は正直大殿筋下部以外は全部硬いと思うが、セラピストには、梨状筋が硬いと言う指摘を受けている。

 

座位が続くことで、梨状筋が硬くなり、おかしくなるのか?

 

明日は左骨盤引き上げ+大腿骨が引っ込んだら腸腰筋ストレッチ+梨状筋ストレッチでどうなるか。

 

ランニングは軽く10kmだったが、コントロールで精一杯の状況。ただし、腰固定の効果はかなり大きく、右足脹ら脛外側の張りは相当軽減している。

 

一方、右中殿筋及び右TFLと右腸腰筋

の張りも相変わらずある。

 

これは腰固定意識によって左旋回が抑えられた結果、右骨盤に体重が乗るようになってきたからなのか?それとも相変わらず左骨盤の旋回の影響で内旋過多なのか?様子を見る必要がある。