2月20日(水)歩行改善!

歩行が大幅に改善した。

 

今日は一日通して骨盤を動かす意識で過ごした。

先ずは起床時。

左大転子と右足踝でセンターラインを挟む意識をきっかけとして、骨盤を動かす意識を思い出す。

電車から降りて職場へ向かうときもこの意識で骨盤を動かして歩く。

午前中は忘れそうになったらこの意識で思い出す。

 

午後、次第に単純化していく。

内転外転の動きによる一本線上を歩くスタイルをベースに、一歩目を骨盤を動かす感覚で歩くようにする。

 

「おーモデルと同じ動きだ!」

 

一人でテンションが上がる。

感覚は出す方の骨盤を引き上げて前に出す感じなのだが、実は出す方の骨盤が引かれている。それは肩甲骨の動きで分かる。錯覚しそうな感じ。

 

そして、肝心の左大転子の張りは、以前右骨盤を上げる意識で歩いていたとき並みに落ち着いている。

しばらくこれでいけば左右差感じなくなるかも。

 

と言うことは、今迄は骨盤を引き上げての右足内転の意識が薄かったため、左股関節に過度な負担をかけていたと言うことが推測される。

 

冷静になると、骨盤を使うと言っても、動きとしてはいたって単純で、内転外転の歩行で、両手に物を持って歩いているときと同じ動きである。

 

しかし、これが出来ずにずっと悩んでいたのだ。

次第に歩くのが楽しくなり、今日は多目に休憩を取ったり、無駄に移動したりした。

 

掃除でごみ捨てに行くときも骨盤を動かす。

つい一ヶ月前まではびっこひきで、しかも歩き方が間違っていたため、歩くのが億劫で、とても辛かった。歩けば歩くほど股関節がおかしくなっていった。

 

帰宅は勿論歩行で帰る。

骨盤が止まらないように気をつけて歩く。

 

また、以前の動きと比較しながら歩く。

やはり、以前は右足を外旋させるように外に出していたため、左股関節がスウェイせざるをえなかったようだ。

 

と言うことは、やはりキーは骨盤引き上げの内転。

 

もっと単純化出来ないものか歩いていると、まるで左右の腰骨あたりを前に出す意識にしても骨盤が動くことが分かる。

 

どっちが動くか?と言うと、大転子と踝で挟む意識に軍配は上がる。

 

以前と比べ、トータルで20から30分くらい短縮しただろか。

 

あとは、やや不安定感があること、少し脹ら脛外側が張ることが課題(勿論以前よりは劇的に改善している)。

これで臀筋が付いてくれれば自ずと気にならなかなると踏んでいるが、どんなものか。

 

とりあえず骨盤を使う歩行をマスターしたい。