後悔に苦しむ自分へ

毎週、他人と比較し、後悔し、失敗した自分を責めて苦しくなっている自分がいる。

 

どうにかならないかと考えたところ、水島広子先生の言葉が心にしみた。

 

全ての出来事には事情がある。

常に最善の判断・行動をしてきた結果、今がある。

 

あのときに戻れるとして、自分はどう行動するか?

間違いなく同じ行動をとっただろう。

この性格、経験全ての積み重ねの上で、あのときはこう行動することが最善であり、そうすることで自分をより良くしようと考えていたのだから。

 

人は自分が最も好きであり、常に自分が良くなることを考える生き物。

 

当時の事情、それに至るまでの過程を落ち着いて振り返り、「仕方なかったし、これが自分。オッケー。」

 

そう優しく自分を認めることが、後悔する自分を成仏させる唯一の方法なのかなと思った。