12月9日(日)
今日は県議会議員選挙の日。
会社でも「投票は必ずしましょう」と言われていたが、残念ながら我が選挙区は無投票。
選挙カーを見ることもなく、穏やかな日々だった。
さて、歩行とランニング。
歩行でもシザース意識が重要だと言うことが昨日ハッキリした。
そして、いつの間にか自分はシザース意識を忘れていたと言うことが分かった。
では、何故ランニングではシザース意識を持っているのに上手くいかないのか?
歩行でも、未だにやや腰が引けるのは何故か?
今日は謎を解明すべくいつもの30kmコースへ。
意識は先週決めた、
①臍を出す
②手は普通に前後に振る
で行こうと決意。
金土と休んだため、疲労や痛みは皆無。
骨盤が前傾するため、股関節屈曲位となり、膝も曲がり腰は低い。
これだけでも十分走れそう。
だが、途中から左股関節が渋り出して左右バランスが崩れてくる。
そこで、②のうち、左足を下ろす(右足をあげる)の交差のタイミングに瞬間的に力を入れるようにした。やり方としては、右手を大腿骨の横で後ろに引き、左手を大腿骨の横で前に出す動きを早める。
そうすると、ブレが少なくなり、より安定。
走りながら考えるに、自分の問題点は左股関節を伸ばす力と言うよりも、左足接地時から乗り込むまでのインパクトが弱いのではないか?それゆえ、筋膜張筋に負けて腰が引けてしまうのでは?と言う推測が現れる。
歩行でも、左足を引きながら着地させたとき~右足が前に出るの時のインパクトを強めると安定する。
そして、これもみやすのんき氏の本に書いてあったが、大殿筋の出力は上がった足を戻すときと、インパクトの瞬間に最大となるとのこと。
そのままひたすら左手前右手後ろの瞬間を意識して走り続けるが、やはり右殿筋上部の疲労が現れる。何となくだが、このインパクトの意識が薄れると張りが強くなる印象。
後半は右殿筋の不安を抱えながら走りきる。
家に帰るときにガラスに写った歩き方を見ると、左足の引き戻しを意識すると腰が引けずに歩けている。
そう言えば、最近は左脛の張りを気にすることが無くなったなぁと思い出しながら、確実に安定していることを実感。
今週は以下で行こう。
【歩行】
・シザース
・左足接地時からの乗り込みに力を入れる
【ランニング】
・手は大転子あたりを前後に(左足下ろすときの交差をしっかり)
・臍を正面(下がると骨盤後傾と思われる)
【ケア】
左股関節:大腿筋膜張筋
右股関節:中殿筋、大腿筋膜張筋