骨盤と上半身
精神的な疲労が無視できなくなっている。
朝なかなか起きることができない。
股関節…。
一向に治らず、治療費だけが無駄に消えていく。
日中は肋骨と腕の間隔を狭めて過ごす。
背骨のカーブを極力減らすため。
歩きやすくはなる。が、何か違う。
例えば、卒業式に卒業証書を貰いに行くとき、こんな上下動があったか?と言う観点で見ると、明らかに無駄な上下動がある。
やはりこれも股関節の動きを誤魔化しているだけなのだろうか。
定時後、今日も治療院へ向かう。
施術内容は初回から変わらない。
いや、寧ろ次第に雑になってきているような…。
これなら、昨年病院で受けたマッサージと大差ない。
一通りやってもらった後、内旋位で伸展させる動きをその場でやってみると、やはりロックがかかったまま。
と言うことは、歩行中の伸展不足が改善されていないと言うことになる。この時点で帰宅もびっこひき確定。
帰宅は影を見ながら歩く。
やはり左腰が外側に出ている。
これが腸脛の張りの原因と思われるが、一体何故そうなるのか?
肩を上げ下げしても、あまり変わらない。
上半身を左に傾けてみたり、腰を右にスライドさせてみたり色々試すも変わらない。
結局、内転位が改善されていないからこうなるのか?
上半身が内転位を導いていると思っていたが、逆か?
もう歩き方もどうすれば良いのか分からなくなり、一週間前と同じ歩き方に戻ってしまった。
早く死なねーかな…。