歪みの実態

【昨日】

朝は一本線を歩くように、かつ左踵の回内意識で過ごす。

しかし、既にびっこひきが始まっている。

夕方、左股関節の内旋制限が悪化し、左足の回内がしにくくなり、重心が右へ移りにくくなる。いつもの内転位悪化のパターン。

やはり座位で長く過ごしていると、筋肉が固着してしまうのだろう。

 

帰宅時、まっすぐ歩けない。

大して急いでいないおばさんに抜かれる…。

 

今日も無駄か…と落ち込みながら歩く。

とりあえず左足の回内だけ意識。

 

途中、股関節での内旋を意識。

後ろに足を送るのではなく、膝を内よりに持っていき、膝から下を、斜め横に下ろす。

外転と内旋。

 

これにより、ようやくびっこひきがおさまる。

 

【今日】

平地だと、足を伸ばして接地するため、なかなか膝から下を斜め横に下ろすのは容易でない。

その為、外転意識で過ごす。

難しいのだが、着地から伸展の間に足を外に送る感じ。

 

これにより、ようやく左右差が消える。

 

夕方はやはり悪化。

 

しかし、この外転を強力に意識すると、びっこひきが出ないことが分かる。

 

途中マツキヨで買い物。

店に入り、外転意識が薄れたとき、左股関節が勝手に内転方向に持っていかれるのを実感。

これが歪みの正体だ。やっと体感で分かってきた。

 

この内転した状態で歩くと、びっこひきが出る。

なぜびっこひきに繋がるのかは上手く説明出来ないが、この勝手に内転してしまう歪みが、まっすぐ歩けない、左脛を痛める、左足首を痛める、右膝内側を痛める要因であることを確信した。

 

対処法は、外転させるしか思い当たらないのだが、正直難しい。

 

イメージとしては、足を大転子方向(横)に蹴る。

 

では、この歪みの原因は何なのか?

 

単純に内転筋の硬さなのか?

 

症状が変形性股関節症に似ている。

やはり変形しているのか?

 

変形性股関節症の痛みが生じる原因と運動によるリハビリ治療