深まる謎
今日も肩甲骨の位置を意識して過ごす。
やはり動きは滑らかになる。
しかし、びっこひきも多少ある。
大腿筋膜張筋の張りは、酷いときに較べるとかなり落ち着いている。
根本は肩なのか?背骨なのか?股関節なのか?内臓なのか?
治療院へ向かう電車。
両手で釣り革を掴んで肩を上げ下げしてみると、やはり左肩の下がりが大きい。
何かありそう。
上記の推測を治療院で話してみると。
治療院の話では、骨盤の歪みの影響を受けて肩の動きがおかしくなっている。肩を挙げることでバランス取れているのは、そう感じるだけ。とほぼ推測が否定された。
やはり骨盤なのか…と思うが、そもそもこの治療院が言う骨盤とは何の筋肉のことを言っているのか疑問。
そこで、骨盤のどの筋肉が悪さしているのか?見解を聞いてみた。
すると、やはり大腿筋膜張筋の硬さだろうとのこと。
やはり大腿筋膜張筋。
では何故大腿筋膜張筋が張るのか聞いてみた。
施術後に改めて姿勢をチェックしてもらうと、上半身がセンターラインから右にずれていて、結果として、左尻が張ってしまうのだろうとのことだ。
上半身がセンターラインから右にずれているのはリハビリ中にも指摘されたことがある。
帰宅は、反対に上半身が左に寄るように歩く。しかし、びっこひきは治っていない。
休憩中、相談した内容を改めて振り返ったとき、疑問が出てくる。
初めの話では、骨盤が歪んで上半身に影響が出ていると言っていたが、最後の話では、その骨盤の歪みは上半身のズレが原因だろうと言っていた。
これ、言っていること矛盾しているよな?
気持ちを切り替える。
いつも左股関節の伸びを意識していたが、逆に左足は出す意識にして右足で身体を移動させるようにしたらどうなのか?
確かにこうすると左股関節の伸展制限は目立たなくなるも、違和感はある。と言うか、二年前くらいに同じじゃん歩き方でバランスを取っていたことを思い出す。
「あの頃から変わってない」
厳しい現実。
まあ左軸足よりはバランスは取りやすいので、これで過ごしてみるか。
加えて、やはり肩の意識も注意しよう。
治療院は…ストレッチや筋トレの方法を教えてもらいに行くつもりで、期待しないようにしよう。
残念だ。