結局同じ

先日の鍼治療院で歩いたとき、左に傾く傾向が若干見えたことから、もしかすると、相変わらず右足をかばう癖が抜けてない、若しくは右中殿筋の弱化が原因なのでは?と思い、右足に体重が乗ったときに、左骨盤が下がらないように、デュシェンヌ歩行気味に歩いてみた。

左骨盤の動きはスムーズになっているような感じもするが、大転子付近で滑りが悪く、やはり歩きにくい。上半身も前傾してしまう。

 

どうにもならないので、結局はモデル歩行に戻った。

 

モデル歩行が多分正常な歩行なのだろうが、それが上手くいかないのは、モデル歩行がおかしいのではなくて、自分の左股関節が死んでいるせいだと考えを改めた。

 

リアラインの効果は…以前ほどの腰の酷い引けは軽減しているような気はする。

だが、明らかに外旋制限が残っており、歩きにくさは相変わらず。

 

多分、解決法をリアラインに委ねても、結局はこれまでと同じ過程を辿る予感がする。

 

半年見てくれたセラピストの考えが最も信頼出来るのかもしれない。

 

地道に大腿筋膜張筋ストレッチして、中殿筋と腸腰筋のトレーニングして、上下双子筋のストレッチをしていく他無いのかも知れない。

 

もう復帰は無理か…。