11月20日(火)

臍右下で左スウェイしないように過ごす。

 

やはり、これができている内は、筋膜張筋のストレッチをしたときに大転子回りの痛みが違う。

 

と言うことは、筋膜張筋の張りと、スウェイの原因は別物と言うことになる。

 

だが、左骨盤を挙げたところで伸展制限が消えたわけではない。そこは未だ未だわからん。

 

今朝の出勤時は伸展制限が昨日よりも酷い。

昨日のランニングが悪かったのか。

 

これもいつものことで、平日は動きが悪くなっていく傾向がある。そして、土日でまた回復していく。

 

帰宅時に面倒な会話に絡まれて疲れが溜まったが、何としてでも身体を直したい。直すヒントを得たい。と言う気持ちが勝り、昨日に続きゆっくり10km。

 

少しコースを変えて、神社の前を通るルートにした。

 

とても落ち着く。

 

臍の向きを安定させるためには、とりあえず腹筋に力を入れておけば、かなり回旋が抑えられるようで、あまり向きは気にせず走ってみた。

 

しかし、伸展制限が酷く、信号前でスピードを落として歩くときに、もうどうやって足を出せばいいのか分からなくなるほど腰がガタンゴトン。

 

「本当お前何?何をしたいの?」

 

と言う感じで、寧ろ悪化しているんじゃないか?と言うくらい一歩一歩が一々暴れてとにかくうるさい。

 

もっと安定させるためには?と考え、臍右下ではなく、腹筋はそのままで身体の軸を右側に倒してみた。

 

倒しすぎると身体が右に進んでしまうので、左足を支点に頭を僅にセンターラインから右に寄せる感じ。

 

そうすると、歩行と同様足の通りが良くなり、右足着地時のねじれのポテンシャルが軽減した。また、左足の曲がったままの状態も改善している模様。

 

気持ちの問題か、合間に歩くときも、腰のガタガタが静かになっている気もする。

 

とすると、以下の推測。

大殿筋上部及び中殿筋がガチガチに固まっていることで、外転が強すぎて、右骨盤の下制が出来ず、重心が右に寄らずに左スウェイ。

左スウェイによって左足の着地が曲がり、左外側広筋やTFLが代償。

腸脛が強張り伸展制限。

 

左スウェイは左伸展制限によるものと思い込んでいたが、もしかすると、別なのかも。

 

かなり高度なテクニックが必要だが、暫く試してみるか。

 

腹筋に力

左足支点に頭をセンターラインから右

足は出すだけ