眠気

禁煙6日目。

初めてタバコを吸う夢を見た。

何かの待ち合わせのタイミングで無意識に吸っていた。

「あれ?吸っちゃった…」

と思ったら起床。

 

噂には聞いていたが、ホントに見るんだな。

 

休日は禁煙前との違いがほとんど分からない。

やっぱり、タバコの影響ってそんなに無かったんじゃないか?と思い、ネットで「タバコの影響 嘘」と検索。

いつの間にか再び喫煙に戻されそうになる自分がいた。

 

ただし、ここでやめたらまた何の希望もない歳をとるだけの生活に戻ってしまう。ここは何としても継続したい。

 

禁煙7日目。

外出せずに本を読もうとするも、すぐに眠気に襲われて全く読み進められない。

「これ禁煙の禁断症状じゃ?」

調べると、ニコチン切れの影響により脳が眠ってしまうようだ。

 

タバコの怖い点は、こう言う如何にも影響してないように見える点にもあるのかも知れない。

 

そんなこんなで寝てばかりの三連休となってしまった。

 

 

禁煙日記

暇だったから始めた禁煙。

得られた変化をメモ。

 

初日〜

まず最初に感じたのが、集中力の変化。

以前は、疲れている頭を喫煙によって切り替え切り替えしながら仕事を進めていた(つもりだった)が、吸わずに仕事を進めていたら、頭の疲労感や圧迫感が激減した。

一方、吸うタイミング(起床後、仕事の合間、ウォーキングの休憩中、帰宅後)で何をすればいいか戸惑い、イライラすることも。これには暫く悩まされそうだ。

 

二日目〜

起床後のおならが増えた。

これは聞いたこともないし、普通逆だと思うので、検証中。ただ、これによってガスによる圧迫感は軽減した。

また、二日目から眠気に襲われることが増えた。

一瞬気を失うような感じ。寝方の問題である可能性もある。

そして、改めて感じたのはやはり頭の疲労感。

初日は週明けだったので、こんなもんかなとも思っていたが、やはり違う。頭の疲労感や圧迫感が改善し、同時に焦燥感や不安感まで軽減しているような感じ。

吸いたい欲求は相変わらず根強い。

 

 

こんな感じで現在6日経過した。

今のところ上記以外の大きな変化は感じない。

こんなもんか?とも思うし、こんなに?とも思うし、まあ今後の経過を見ていかないと何とも言えない。

ただ、頭の疲労感や集中力の改善はありがたい変化かも知れない。

仕事をしながら、「実は喫煙中の自分って能力の半分しか使っていなかったんじゃないか?」とか、「タバコ吸っていなかったらメンタル不調も無かったんじゃないか?」とか色々思った。

勿論たまたま調子が良かっただけの可能性もあるので、注意は必要。

 

よしっ書き終わった…あ、タバコやめたんだった…。

 

↑これが無くなってほしい。

 

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夢占い

不吉な夢を見た。

 

実家の近くの小さな川沿いにある建物を通り過ぎす際に、ふと建物の窓に目をやると、マネキンのような無表情な女性が二人、天井から伸びた縄に首をくくりつけた状態で死んでいる。

現実にはあり得ないだろうが、足が床についた状態で身体が前に倒れかかり、スキージャンプのような体勢で、目線は斜め前を向いて死んでいる。

おそらく夕方で、割と人通りも多い時間帯。

信号待ちの車も多々あり、目撃者は自分だけではないはず。しかし皆気づいてない様子。

 

一度、「?」とそのまま通過しようとしたが、

「いやあれ…明らかに死んでるよな」

と、警察に通報しようとしたところで起きた。

 

一体何だったんだあれ…。

 

あまり深く考えても仕方ないのだが、首吊り死体を見る夢が何を意味するのか調べてみた。

https://w.yumeuranai.jp/dic/dic.php?cd=010743

なるほど、夢占い的には吉夢で、新たな自分に生まれ変わる意味があるらしい。

 

新たな自分…。

 

ここ数日は、日に日に身体の違和感の謎が分かってきている。左の肋骨が開いているために、それによって身体が側湾症の如くうねっているのが原因。

もし肋骨の歪みが取れてくるのを意味しているのなら嬉しい限りだが…。

 

他に…何か変えるタイミングに来ているのか?

 

色々考えて決めた。

 

「タバコやめてみるか」

 

別にやめる必要性は特に感じていなかったが、やめたら何か起きるのだろう?と言う好奇心が勝った。

 

タバコを吸わない人生を知らずに死んでいくのも何か勿体無いしな。

暇だからやめてみた。そんな感じで暫くやってみよう。

 

 

体幹トレーニング再開

原因

左肋骨下部が開いて上に上がっていること。

九割形これで落ち着いた。

 

そうなった原因はよく分からない。

食べ方、呼吸、変な歩き方、ストレス、姿勢、加齢、イレウス…。

 

そんなことはどうでもいい。

とりあえずは、肋骨を締める。これを当面の目標にしよう。

目標があるだけで、どこかには進める。

 

何をやるか。

先ずは走れなくなってからやめてしまった腹筋。

かつては毎日やっていた。

イレウス以降やめていた気がする。

 

 

久々にやったが、相当きつい。

やらない内に随分衰えた。

以前は軽すぎてニセットを日課にしていた。

 

それから、肋骨を締める体操。

 

確実に肋骨に効いているのが分かる。

 

変わらないかもしれない。

でも、何かに向かえればそれでいい。

 

 

こんなに酷い年末は初めてかもしれない。

 

連休に入ったものの、気持ちが重く沈んだままで、掃除も捗らない。

「何故こうなってしまったんだ…。」

「俺は今後どうやって生きていくんだ…。」

と、後悔と不安に押し潰され、全く身動きが取れなくなる。

 

テレビで昔のドラマを見ていると、普通に歩けていた頃の自分を思い出す。

薬箱を片付けていると、昔、大会前に購入した薬品を見つけて物思いにふける。

 

そんなことをしていると、何もする気が起きなくなり、ネットで自殺関連の動画を眺める。

 

「何故死なないんだ。もう勘弁してくれ。」

 

そして昼寝をして。

いつの間にか日が暮れている。

 

悪夢だ。

 

何もかも信じたくない。

 

何とかしなければ、

 

でもなんとも出来ない。

 

そうやってまた一日が過ぎ、劣化が進む。

 

死にたくねーのに死ななきゃならん人もいる。

死にたいのに死ねない人もいる。

理不尽の極み。くそったれ。

救いようがない

何もやる気が起きず、この土日はとうとう外出せず。

 

ただ死について考えていた。

絶望感、後悔、怒りの苦しみから解放されるには、死を考えるしかなかった。

 

どうにかコロッと逝かないものか。

 

今こうして、ぼっーとテレビを眺めているこの瞬間に、気絶して…そのまま永眠、と言う具合に。

 

ふとまた我に返る。

同時に絶望感に襲われる。

 

もうこんな時間か。

 

何の生産性もない、土日が終わった。 

 

末路

今年ももう終わりに近づいた。

いつも節目で考える。

 

「あれからもう3年が経っちまった…。」

 

左半身は相変わらず伸びず、左足は前に出ず、足が着いても反応が鈍い。

 

何かしらの原因があったとしても、全身に波及している現状。身体は全て繋がっている以上、何かを改善したとしても、他が言うことを聞かない。

 

足?いや肩甲骨?いや肋骨?いややっぱり足?と言う具合に…。

 

2016年の秋から違和感を覚えた2017年の春迄に何かがあったのは間違いない。

しかし、もう3年。

「年齢だから仕方ないんじゃない?」

と、片付けられてしまっても何も言えないくらい時間がかかりすぎた。

 

「若い奴はいいな」

 

今年も駅伝に向かう選手達の姿を見て、嫉妬している自分がいた。

 

「いや、原因さえ改善出来ればきっと」

 

一年前はそう自分を奮い立たせていたが、もう何年も変わらない状況。さすがに諦めざるを得ない。

 

何とか逃れてたどり着いた休日。

だが、何もする気が起きず、ぼっーとTVを眺める。

 

いつまでも過干渉な親は、子供の頃に熱中できるものに取り組むことで、子離れしやすくなると、ある番組で専門家が言っていた。

 

俺が子供の頃に熱中していたことは何か?

 

小さい頃のことを思い出すも、エラーして怒られないように必死に野球をしていたこと、どうすれば野球で怒られずに済むかを考えていたこと、仕方なく友達がゲームをしているのを眺めていたこと、受験のために必死に勉強していたことくらいしか思い出せない。

 

「今更だ…。」

 

熱中していたことを思い出せれば、就活でも苦労はしていなかっただろう。

 

いつからなのだろう、自分の熱中できること=他人から悪く思われないことになっていた。

 

コンプレックス。

 

どんくさい。ダサい。

いつも劣等感を振り払うために生きていただけだった。

 

容姿は変えられない。頭も変えられない。

せめて体型だけでも…。

 

常に襲いかかる劣等感から救ってくれたのはランニングだった。

だが、そのランニングさえも己の劣等感によってぶち壊し、とうとう劣等感から逃れる術を失った。

 

必然だった。

 

相変わらず、一歩一歩、ドブに填まり、鉛のように重い左足。

「もうお前の身体の一部にはなりたくない」

そう必死に俺に訴える。

 

五年前の休職中。

日々死のうと考えていたとき、

「福岡目指そう。せめて35歳まで」

身体が俺に前を向かせるきっかけを与えてくれた。

 

しかし、とうとう期限切れがやって来た。

 

それまでに何か見つかればと思っていたが、この世の中には自分の居場所はなかった。

 

約束だ。もう諦めるよ。

 

劣等感と言う猛毒に犯された人間の末路。

 

別に何の驚きも無い。