回旋
筋膜張筋の疲労を減らすため、左足の立脚時に多裂筋を意識して左側に体幹を傾ける意識で過ごす。
とても歩きにくい。
しかも、それなりに左腸脛の張りもある。
もうどうしたら良いのか分からなくなる。
帰宅時、今日もとてつもない歩きにくさ。
やはり、両足が右斜め前を向いてしまう。
引き続き左に寄せるが、相変わらず左腰が外に出ているように見える。
止まると真っ直ぐなのに、歩くと左腰が外に出る。
どうやら、歩くと左骨盤が前に、右骨盤が後ろに下がってしまうらしい。
尻の穴が左上を向いた、まさに「休め」の状態で股関節が固まっているようだ。
そして、常に前側にある左の大腿筋膜張筋は収縮してしまう。或いは、左股関節に対して上半身質量中心は常に遠いため、腸脛が張る。
骨盤のアライメント1 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト【医療従事者運営】
しかし、立って制止した状態では、明らかに右骨盤が前傾し、左骨盤が後傾していて、右骨盤が前に出ている。
左骨盤が後傾で前方回旋しているようだ。
骨盤のアライメント3 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト【医療従事者運営】
こんなに動きにくい状態で固まっている…
まるで、歩くなと言われているような状態。
もう滅茶苦茶。死ねばいいのに。
変わらぬ股関節
新年度。
運動不足のためか、昨日はなかなか寝つけず。
また、風邪でも引いたのか、早朝には腹痛で起こされる。
歩き方は、左肩甲骨を引いて上半身が右向きで固定されないように意識する。
だが、そんなのは所詮悪足掻き。
ただ立っているだけでも腸脛が張ってくるほどバランスが終わっている。
股関節の影響は上半身にもおよび…
もう書くのも辛くなってきた…。
会社を出て歩き出すと、いつもの違和感。
足が正面を向いていない。
頭は進行方向に向かおうとしているのに、両足が右前を向いている。
右足は拇指球に載ってしまい、左足は身体ごと前へ出る。
いつものことだが。
ため息しか出てこない。
苦しい
気晴らしに散髪へ。
最近は出来るだけ動きやすい格好で出かけるようにしているため、久々に外着で出かける。
しかし、いつになっても走れず、運動不足のため体重も落ちず、ストレスによる過食もたたり、服がきつい。
どんどん自分の体が自分の体から遠ざかる。
それに抗うことも出来ず、ただ衰えるのを待つだけだ。
虚しさを感じる。
せっかく高い金を払って通ってみた治療院も、患者を馬鹿にしているのか、何を聞いても「骨盤の歪み」の一点張り。
骨盤の歪み…骨盤とは何の筋肉を言っていて、その筋肉は何故に硬くなるのか?
そしてその筋肉が硬くなることと可動域の関連性は何なのか?
どうやらそのメカニズムが分かっていないようだ。
骨盤周りの筋肉硬い→可動域が狭い
くらいにしか考えて無いのだろう。
こっちは真剣だ。
「骨盤」と言う言葉で誤魔化されるほど無知じゃない。
仕方ないので、自分で癖を見つけようと、今日も色々な意識で歩く。
最初は上半身を左にしてみる。
ただ、これは昨日試して効果なし。
思いっきり腰が引ける。
悲しい。
何やってもだめ。
本当は運動不足解消のために、少し遠出しようかとも思ったが、あいにくの寒さ。
これに歩きにくさが加わると、もう精神的に持たない。
仕方なく散髪後すぐに帰宅。
何故左腰が常に出ているのか?もう一度整理。
それは、左足がアウトエッジだから。
じゃあ何故アウトエッジなのか?
それは、内旋制限があるから。
結局、治療してもらっても内旋制限が残ったまま。
本当バカにしてんじゃねーよ。と言いたくなる。
サイトでは変形性股関節症の人も対象にしているようだが(だから通ったのだが…)、股関節FAIの仕組みもメカニズムも分かってないらしい。
やはり整体ではこれが限界なのだろうか?
ではどこに相談すれば良いのか?
途方に暮れるしかない。
苦しい。
何故いつまでもこんな苦しみに耐え続けなければならないのか。
もう嫌なので死なせてくれないか。
骨盤と上半身
精神的な疲労が無視できなくなっている。
朝なかなか起きることができない。
股関節…。
一向に治らず、治療費だけが無駄に消えていく。
日中は肋骨と腕の間隔を狭めて過ごす。
背骨のカーブを極力減らすため。
歩きやすくはなる。が、何か違う。
例えば、卒業式に卒業証書を貰いに行くとき、こんな上下動があったか?と言う観点で見ると、明らかに無駄な上下動がある。
やはりこれも股関節の動きを誤魔化しているだけなのだろうか。
定時後、今日も治療院へ向かう。
施術内容は初回から変わらない。
いや、寧ろ次第に雑になってきているような…。
これなら、昨年病院で受けたマッサージと大差ない。
一通りやってもらった後、内旋位で伸展させる動きをその場でやってみると、やはりロックがかかったまま。
と言うことは、歩行中の伸展不足が改善されていないと言うことになる。この時点で帰宅もびっこひき確定。
帰宅は影を見ながら歩く。
やはり左腰が外側に出ている。
これが腸脛の張りの原因と思われるが、一体何故そうなるのか?
肩を上げ下げしても、あまり変わらない。
上半身を左に傾けてみたり、腰を右にスライドさせてみたり色々試すも変わらない。
結局、内転位が改善されていないからこうなるのか?
上半身が内転位を導いていると思っていたが、逆か?
もう歩き方もどうすれば良いのか分からなくなり、一週間前と同じ歩き方に戻ってしまった。
早く死なねーかな…。
深まる謎
今日も肩甲骨の位置を意識して過ごす。
やはり動きは滑らかになる。
しかし、びっこひきも多少ある。
大腿筋膜張筋の張りは、酷いときに較べるとかなり落ち着いている。
根本は肩なのか?背骨なのか?股関節なのか?内臓なのか?
治療院へ向かう電車。
両手で釣り革を掴んで肩を上げ下げしてみると、やはり左肩の下がりが大きい。
何かありそう。
上記の推測を治療院で話してみると。
治療院の話では、骨盤の歪みの影響を受けて肩の動きがおかしくなっている。肩を挙げることでバランス取れているのは、そう感じるだけ。とほぼ推測が否定された。
やはり骨盤なのか…と思うが、そもそもこの治療院が言う骨盤とは何の筋肉のことを言っているのか疑問。
そこで、骨盤のどの筋肉が悪さしているのか?見解を聞いてみた。
すると、やはり大腿筋膜張筋の硬さだろうとのこと。
やはり大腿筋膜張筋。
では何故大腿筋膜張筋が張るのか聞いてみた。
施術後に改めて姿勢をチェックしてもらうと、上半身がセンターラインから右にずれていて、結果として、左尻が張ってしまうのだろうとのことだ。
上半身がセンターラインから右にずれているのはリハビリ中にも指摘されたことがある。
帰宅は、反対に上半身が左に寄るように歩く。しかし、びっこひきは治っていない。
休憩中、相談した内容を改めて振り返ったとき、疑問が出てくる。
初めの話では、骨盤が歪んで上半身に影響が出ていると言っていたが、最後の話では、その骨盤の歪みは上半身のズレが原因だろうと言っていた。
これ、言っていること矛盾しているよな?
気持ちを切り替える。
いつも左股関節の伸びを意識していたが、逆に左足は出す意識にして右足で身体を移動させるようにしたらどうなのか?
確かにこうすると左股関節の伸展制限は目立たなくなるも、違和感はある。と言うか、二年前くらいに同じじゃん歩き方でバランスを取っていたことを思い出す。
「あの頃から変わってない」
厳しい現実。
まあ左軸足よりはバランスは取りやすいので、これで過ごしてみるか。
加えて、やはり肩の意識も注意しよう。
治療院は…ストレッチや筋トレの方法を教えてもらいに行くつもりで、期待しないようにしよう。
残念だ。
混迷
今日も日中は左肩甲骨や左肋骨を上げて過ごす。
昨日は肩が耳に付くイメージで上げていたが、そこまで上げる必要はなさそう。
肩が根本と言うよりは、背骨が根本のような気がする。ただし、背骨が何故曲がるのかがさっぱり分からない。
帰宅の歩行は、背骨を意識する。
この姿勢が真っ直ぐなのだとすると、一昨日まではとんでもなく左半身が倒れ、後ろから見て逆Cの字になっていたようだ。
しかし、意識していないと、すぐに逆Cになってしまう。
それが何故なのか?
内臓の影響なのか?
デスクワークの不良姿勢の影響なのか?
やっぱり骨盤からの影響なのか?だとすると骨盤のどこが原因なのか?
びっこひきはかなり無くなったものの、まだ少しある。と言うことはやっぱり股関節の影響なのか?
腸脛の張りはかなり減っているが、まだ消えない。多分姿勢が修正仕切れていないためと思われる。
帰宅後、立位で脱力すると、左肩側に下がる。これは何故?
そして、どこを治療すれば良いのか?
いや、そもそも治るのか?
分からない。