おこる

怒る、叱る。

 

どちらでもいいが、教育のために怒る。ってどうだろうと考えた。

 

自分が何かミスして上司から怒られる側だったとする。

確かに「怒られないように」気をつけるようにはなる、一時的には。

でも、意識が「仕事の成功」から「上司の機嫌」に切り替わってしまう。

 

或いは「見返してやる」と反骨精神からやる気を出したとする。でもそれも、意識が「上司或いは他人を見返す」ことに置かれる。

 

これ、組織としてはいかがなものか…。

 

仮令統一感が出たとしても、とても不健全な気がしてならない。

 

怒る側は色々言うだろう。お前のためだとか、怒ってもらうのはありがたいことだとか、組織だからだとか。

 

でも、もっとやり方あるよね?

 

まあ本人が喜んでいるならいいけど、もし恐怖感とか反骨精神でコントロールするのが常態化しているとすると、怒りの連鎖が発生するだろうし、恐れで身動きが取りにくくなる人も当然現れるだろう。

 

そんな感情的な組織で、良いものが生まれるとは到底思えない。

 

人は「無心で集中」が最も効率的だからね。

8月26日(日)

いくらこだわりが無いにしても、毎日同じワイシャツは厳しいので、水戸へ買い物。加えて、以前から無駄に払っていたauの要らないプランを解約した。

 

そして、今日も動きを確認。

 

何度も見たこの動画。

 

 

股関節の内旋と外旋の動きを意識すると似たような動きにはなるのだが、どうしても脹ら脛が使われてしまう。

 

もう一度眺めてみる。

特に一番最初の人の動き。

脚が前で真っ直ぐになるまで伸びている?

 

と言うことで、真似してみた。

足の重さで斜め前に放り出す(外旋)。

放り出すときは、脚が伸びきるくらいまで出す。

右を出したらすぐに左を出し、着地以降に意識を置かない。

 

着地以降に力を入れないので、脹ら脛はあまり使われていない模様。

 

今までの意識から、前に出す外旋だけに意識を置いた格好だ。

外旋させながら脚を出すと、モデルのように、少し同側の肩が後ろへ下がる。

これまでも相当似ている動きは試した。でも上手く行かなかったのは、途中で着地以降に気を取られていたからかもしれない。

 

今日は体の前だけで脚を裁いた。

 

一応、左股関節が伸びないので徐々に上体が前傾するので、気づいたら体を起こすようにする。

 

相当似ているが、使っている筋肉は違う気がする。とりあえずこれで一日過ごしてみよう。

 

同じ動きでも、歩行のどのフェーズに意識を置くかで使われる筋肉が変わると言うことを理解した。

 

 

8月25日(土)

リハビリ。

 

今週は親知らずの抜歯があったので全く歩けなかった。にもかかわらず、会社から帰る頃には脹ら脛がぐずぐずになっていて、失望感とともに寝る毎日だった。

 

 詰まりは無くなってきているが、この伸展制限が改善しない。

 

もう対策の練りようがなく、とりあえず「下腹部が右足」と言う意識で左股関節を伸ばすように歩いて病院へ向かう。

途中、何かの店のウインドウに写った自分の歩き方を見てみる。

「あーなるほど…」

がっかり。

 

いつもこんな感じで歩いているらしい。

 

左股関節が後方に伸びないので、体が前のめりになりながら後方に蹴って、腰が曲がったまま反動でガクンと脚が前に出ている。

 

ひでーなぁ…何でこうなったんだ…。

悲しくなった。

 

セラピストには、詰まりや痛みは無くなって来たが、伸展出来ない旨を伝えた。

 

今日はその異常な歩き方を診てもらうために、大股で歩いて見せた。

 

腸腰筋で脚を前に持ってこれずに腰ごと持ってきてますね」

と、自分の感覚と一致。

加えて、「右脚が着くときに右肩が大きく下がりますね」

と、あまり意識していなかったことを指摘された。

 

そして、肩から全身にかけて、左右差を診て貰った。

 

どうやら左の腹筋に力が入っておらず、右に対して左の腹筋が弱いらしい。

 

そんな事全然意識していなかった。

 

その為、左足から右足に体重が移動する際に体が右にぐらつくらしい。

確かに、右にぐらつかないように歩くと、「ほんの少し」歩きやすくなる。

 

他に、右の肩甲骨が固いことや、自分の立位時の骨盤はやや後傾であることを教えて貰った。

 

「とりあえず、じょじょに伸びるようになってきているので、今後は体幹を使えるようにしましょう」

 

とのことだが…感覚的には伸展はほとんど改善されていない。

 

断念ってことかな…、どんだけ酷いんだこの股関節。

 

帰宅は猛烈な暑さの中歩いた。

 

ガクン、ガクンと、跛行を伴いながらの歩行。

 

途中、

「テメーのせいだ!いつまでグズってんだ馬鹿!」と一発左の股関節を叩くが…当然動きは変わらない。

 

ベンチで休憩中、ラジオから長嶋茂雄の話題が流れてきた。長嶋三奈がゲストのようだ。

 

「父はすぐにリハビリに行ってしまうんです」

 

その言葉が妙に響いた。

そしてすぐに、亡くなった西城秀樹のリハビリに励む様子が思い出された。

 

完璧には治らない。いや、半分、一割も戻らないだろう。

 

それでも彼らは前を向いていた。

 

そう言えば、杉内どうしてるかな?

 

調べてみると、まだ引退せずに復帰目指して頑張っているようだ。

一時期は自力歩行も出来なかったようだ。

 

「カムバック」

 

その日は来ないかも知れない。

でもやるしかない。それ以外無い。

 

無心で家に帰った。

 

 

追記

帰宅後、ジンジンと左股関節が痛い。歩いているときの痛みの部位と同じであるが、外旋させると痛みが出る。

腸腰筋以外にも伸展制限に寄与している筋肉があるのではないだろうか?来週セラピストに相談してみよう。

8月23日(木)

今日は再び腰が引けないように歩いた。

しかし、強力に筋肉に引っ張られてしまい、上体が前傾してしまう。

やっぱりこれが改善しない限り、過度な内旋は治らない。

 

左足伸展時(右脚着地時)に腰が引けて上体が倒れる。

 

もうこれが全て。

どんだけ抗おうとしてもダメ…。

どんだけ集中してもダメ。

 

何でこうなっちまったんだ…。

 

そんで…もう治らんな。

と思った。

 

涙が出てきた。

 

好きなものや得意なものからどんどん失っていく。

 

何で?って感じ。

 

何でいつも?

 

俺をどうさせたいの?

 

 

8月22日(水)

やっぱりダメ。

ランニング復帰を念頭に骨盤を使おうと回旋の動きを入れるも、左の伸展制限のおかげで全てが崩れる。

早歩きしていたつもりが、全然遅く、どんどん追い抜かれる。

こんなんで走ってもすぐに故障するのは見えている。

 

8月21日(火)

編集しにくいのでfc2から変更。

このところずっと親知らずネタであるが、一応今後のことを考えて、とりあえず抜糸までは親知らずについて記録しておこうと思う。

 

今日も親知らずの痛みは無く、平穏な1日だった。

ずっと禁じていたガムも、片側だけで噛んでみたら、意外と問題無かった。

この調子だ!頑張れ俺の体!

 

一方、歩き方について。

今日は胸を前後させるように歩くが、やはり変に内旋が入って全然ダメ。

一体モデルはどうやって歩いているのだろう…。