2月2日(土)
今週は月、火曜と腕をハの字にして前に出すようにして走ったが、進行方向と腕の向きが合わないため、真っ直ぐ進まず断念。
水曜は切り替えて、今度はハの字にして後ろに振るようにし、更に、肩甲骨の内転と外転のみを意識したところ、モハメッドファラーのような動きになり、そのまま力みを落としていくと、中本選手のような腕振りになった。
木金は休み、今日再び30kmで試す。
色々な動画を見たが、全て一致しているのはこの内転と外転。
川内選手もマハムーブ選手も松村選手もバトオチル選手も同じ。
何故そう言う動きになるのかは正直分からないが、人体は本来、腕を引くときに手のひらを後ろにするのが本能なのか、肩関節の構造上そうなるのか、股関節の動きが先にあって、バランスをとるためにそうなるのか。
恐らくフォーム等意識していないであろう小さい子供も、腕を引くときに手のひらが後ろを向いている。
いずれにしても、この動きは全選手に共通している。
と言うことは、自分も間違いなくこの動きをしていたものと思われる。していなかったとしても、間違いなくこの動きが目指すべき方向である。
と言うことは、もう何年も間違った動きをしていたことになる。
ここ一年くらいは体幹ごと動かすような悪い動き。
もう迷わない。
やっと型が決まった。
しかし、思うようにスピードが上がらない。
間違った動きを続けたためにもう走れない身体になってしまったのか…。
悲しくなりながらも、動きが間違いないのは断言出来るため、この内転外転をベースにリラックス出来る位置を探す。
そうすると、今のところ中本選手が近い。
違和感は左腕の外転。
これは左股関節の影響のためか、何故か弱くなってしまい、重心が右に乗りにくい。
後半は左足の甲に若干違和感。
これは昨年末の捻挫のせいか?左股関節のせいか?
とりあえず型は決まったので、明日もこれで様子を見ていこう。