インフルエンザは終息方向へ

午前中、まだ微熱やだるさはあるものの、明らかに昨日より改善傾向。

 

やけに腹も減る。

それから、先週末ごろにあった便秘も解消された模様。

 

身体が楽なので、部屋の掃除をしたり、中臀筋のトレーニングをしたり、室内用の物干し竿をネットで注文したり、靴を磨いたりして過ごした。

 

暇だったため、ネットでランニング関連の動画を見ていたとき、以前出場した。防府読売マラソンの動画がアップされているのを見つけた。

 

「もしや、自分も写っているかも…」

 

もう6年も前の話。

 

もう自分の好調時の走り方を見つける術は無いものと諦めていた。

 

動画を見ると、あの頃の懐かしい記憶が思い出される。

 

競技場スタートだったこと。山が近くに見えていたこと。バドオチルが優勝したこと等。

 

そして、アップされている動画を一からくまなく探してみた。

あのときは、上は何色で、下はレッグアームをつけていて、ゼッケンは何番で。

 

すると、何か俺っぽい人物が写っている。

残念ながらゼッケンが読み取れないため、自分であると断定しきれないが、前後の人達のゼッケンや、服装、体型、何となくの自分の動きから、

「あ、これ俺だ」

と確信した。

 

 

第3、4コーナーだけであるが、しっかりフォームが確認出来る。

 

やはり、腕は横にも降っていないし、後ろにも引いていない。肘も引いていない。ましてや肩甲骨を寄せるなんて言う馬鹿なことはしていない。

そして、何故か以前から親しみを感じていた服部勇馬選手や福士加代子選手と同系統の振り方をしていた。

 

 

「そうか、やはりこの動きだったか」

 

腕なんて振らず、着地のタイミングに合わせて軽く上げているだけように見える。何よりも滅茶苦茶リラックスしていて、両肩が低い。

肩の低さがスポーツ全般で必要なことはフォームが崩れたあとに知った。

 

また、当時は意識していなかった着地と蹴り出しのタイミングも確認出来る。

 

それは、みやすのんき氏の言うところの大転子で体重を受けることであり、これによって足で蹴ることはしていなかったため、当時は足音がほとんどしなかったのだと分かった。

 

では、何故この動きを無意識にやれていたのか?

どこにポイントを置いていたのか?

 

がまだ思い出せないため、そもそも股関節の機能不全もあるので、当時を真似てもどこか違和感が出る。

 

だが、一つ目指すべき基準が見つかったのはとてつもなく大きな進歩だ。

 

動画をアップしてくれていたSuo Nagatoさんに大感謝だ。