10月23日(火)

今日も仕事が暇だった。

 

ある意味不安だが、これは「今走っとけ!」と言う神様の声と受け取った。

 

ただし、フォームを崩してから、夜走るのが怖く、いつも心理的にブレーキがかかる。

 

本当は走りたいのに、恐怖に負けることが何度もあった。

 

フォームを崩しているのだから当たり前なのだが、この恐怖心が克服出来れば、楽しむランニングに大きく近づく。

 

今日も早めに帰宅したはいいものの、緊張感で中々動き出せなかった。

 

でも

「待っていたら怪我はしないだろうが前には進めない」「今の内に課題を見つけよう」「リハビリなんだから上手く走れないのは当然」

と言う類いの前向きな心のメッセージに後押しされた。

 

三日連続ランニングは結構久しぶり。

いつもこれくらいで脛やらが痛くて余計にブレーキがかかっていたが、高岡先生のフォームで思い出した内転外転の動きによって、今のところ痛みはないし、むしろ走るほど動きやすくなっている感もある。

 

左股関節も、何となくだが次第にコントロールしやすくなっているような。

 

今日はスタートから調子にのってストライドが広くなってしまった。

油断してしまい、内転の意識も薄い。

 

こりゃまずいと思うが、意識すると内転が強調され過ぎて、これもまずい。

 

バランスがとれないまま五キロくらい走ったところで、何度か膝が内に入って「ピリッ」

とする場面が増える。

 

試行錯誤して、やっと安定感が戻ったのは、やはり高岡先生の動き。

 

足を追い越した瞬間に内に入る感覚。

左足をガイドにして通過したら内に。

つま先を内に入れるとニーインなので、踝付近を内へ。

内転しながらだと着地後に内向きの力が強すぎるので、かわした瞬間に内に入れ、あとは自然に任せる。

 

この辺はもっと試行錯誤が必要そうだ。

 

幸い痛みは悪化させずに走りきった。

 

明日は20kmにする予定。

もしかすると膝通が出るかもしれないので、

今日も念入りにケアしよう。

 

追記

参考になりそうな動画を見つけた。

 

じっくり見ないと分からないが、と言うかそもそもオーバープロネーションになっていることすら分かりにくいが、これも、修正後は左足の内転が強くなって一本線に近づいているように見える。

うむ、一体どこを意識して直したのだろうか…。