10月13日(土)

二週間ぶりのリハビリ。

 

火曜に走ったときに膝痛が起きて以来、諦めムードに包まれた。

 

「もう治らない。歩き方も直らない。ランニングは一生出来ない」

 

そんな気持ちで週後半を過ごした。

 

目的意識も失い、歩きもやめた。

 

セラピストにも、「もう無理です」と伝えるつもりだった。

 

今日は午後一のリハビリ。

外は肌寒い。

歩きは…相変わらずガクガク。

 

特に、左のつま先を外に向けて歩こうとすると、身体の引っ張られ感が半端無く、腰が左に回る。

 

おばさんにも抜かれる。

 

次第に右膝が痛みだす、

 

「ついに歩行すら脚を痛めるようになったか」

 

ふと、職場の上長を思い出した。

数ヶ月に椎間板ヘルニアの手術を受け、リハビリに通っているらしい。たまに歩く姿を見ると、かなり腰が引けていて、凄く辛そうに見える。

そんな上長と先日面談の機会があった。そのときに自分もリハビリ中であることを伝えると、上長のリハビリに対する強い意気込みを聞くことが出来た。

「絶対に治す。ちゃんと歩けるようにするし、スキーもまた楽しむ。それが俺の人生の目的だ」

相当強い意気込みだ。

何だか自分も励まされた気がした。

 

病院に到着して周りを見ると、今日も沢山の人がリハビリを待っている。

 

「皆、不調を抱え、真剣に自分の身体に向き合っているんだよな」

 

「不調を抱えているのは自分だけじゃないんだ」

 

また励まされる。

 

久々にセラピストに面会した。

 

「寒くなってきましたねー今日も歩きですか?」

とか何とか、色々他愛ない話をしている内に、心が和んでいるのを感じた。

 

そして、

がに股で走ることで痛みを回避してきたが、限界がある。やはり左股関節の伸展制限をなんとかしないと先へ進めない。

教えてもらったストレッチ後は、一時的にスムーズに歩けるも、すぐに戻ってしまう。

股関節付け根の痛みは殆ど無くなってはいる。

 

「いいですね。あと少しですね」

 

思った。

「そっか、客観的には確かに痛みも引いているし、改善傾向にあるんだな」

 

初めに大腿筋膜張筋のストレッチの確認。

「だいぶ伸びるようになっているんですけどね」

「とりあえず鍛えるよりも他にストレッチ追加しましょう」

と言うことになったが、現状既に個人的にも色々なストレッチを取り入れているので、既にやっている項目を説明した。

いずれも良いやり方であり、今後も続けましょうと言うことになった。

「しかしストレッチとか色々詳しいですよね。誰に教わったんですか?トレーナーになれますよ笑」

お褒めの言葉を頂いた。

「好きなことって、いつの間にか身につくんだな」と改めて実感した。

 

治療は左の腸脛靭帯と大腿筋膜張筋をメインに緩めてもらう。

 

最後に筋トレを1つ教わって終了。

 

「運動とストレッチは頑張って頂けているので、この調子で頑張っていきましょう」

 

最後にかけてもらった何気ない言葉に、強く励まされた。

 

「進むしかないんだ」

 

 

【歩行について】

帰宅はいつものルートで歩行。

足は思いっきり外旋させて歩行。

それにしても歩きにくくて疲れる。相当時間もかかっている。

 

そもそもこの歩き方にしたのは、この歩き方にすれば尻の筋肉がつくと考えたからだが…歩きながら尻を触ってみると、最初の着地の時以外尻に力が入っているようには思えない。

 

すると、この動きは結構無駄だらけなのかもしれない。と言うことに気づいた。

 

そして、あおり歩行を意識した以前の動きかたに戻してみる。

 

明らかに早く、軽快に動ける。

 

ただし、右足を出す際=左足で伸展する際の動きが鈍い。

会社で調子が狂ってくるときと同じ。

右足の裏をやや左側に回外させながら前に出す際、身体は右に傾きながら出ることになるが、この動きが悪い。

「ひょっとすると、実は未だ右足を庇う癖が取れていないのかも」

身体の重心は、外旋させる側に移ることを勉強して知っていた。

「左大腿筋膜張筋の張が取れないのも、ひょっとすると右足を庇っているため?」

 

今後は足裏の動きに着目してみよう。