10月8日(月)

三連休最終日。

先ずは昨日の疲労が大きかった筋肉について。

・左前脛骨筋

・左外側広筋及び腸脛靭帯

幸い膝の痛みはない。

 

どうしようか迷ったが気温が下がって走りやすそうだったので今日も走る。気になるのは左外側広筋。

フル後にボロボロになる部位なので、ここが疲弊するのは馴れているが、走りにどう影響するか。

 

緊張の一歩目。

「おっ痛くないな」

膝も痛み無し。外旋意識が良かったようだ。とうとう三日連続でも痛みを発症せずに済んだ。

さらに嬉しいことに、今日は身体が良く動く。気温が一番大きかったのだろうが、この走るほど身体の調子が上がるのは、フォーム崩す前の状態と似ている。

もちろん未だ未だあの頃のフォームには程遠いが、それでも少しずつは近づいている。

 

こうして痛みを気にせず走れることがいかにありがたいことか。

 

さて、肝心の左股関節。

残念ながら動きは悪いものの、昨日よりは若干、気のせいかな?と言うくらい若干、伸びやすくなっているようには感じる。

 

腰が持っていかれる現象がやや弱いかなくらい。

 

しかし、喜んでばかりはいられない。

 

右膝がニーインしてしまうのも、やはり左股関節の伸びが悪いことが原因と思われる。

やはり歩きと同じことが起きている。

 

どうすればいいか考えた。

 

要は左脚接地後に腰が浮いてしまうので、そうならないように臍をつきだすようにしてみた。

 

正直走っているときの感覚は微妙だが、ややブレは減らせているようないないような。

 

途中、それよりもいかに大殿筋に効かせるか?に意識が移った。

 

走りながら大殿筋のスクワットをしている意識で、股を開いて臍をつきだす。

 

こうして臍の位置を意識してみると、無意識状態では結構ヘソが引っ込んで、骨盤が後傾しているのが分かる。

ただし、どこまで臍をつき出すべきか?正直分からない。

従って、色々な角度で走って、どのポイントが尻に効くのかをトライアンドエラーでやっていくしかない。まあこういう前向きなトライアンドエラーならかなり楽しめるのだが。左股関節は…。

 

そんな感じで走っていたら、尻を閉じる意識が少し薄れ、そのせいかやや右膝が痛みだす。

 

明日どの程度の痛みになっているか、少々不安だ。

 

ただし、走れないほどの違和感はどこにも現れずもそのままゴール。

 

後半は、骨盤の動きに伴い、

膝の向きが正面→外→さらに外を向きながら着地

の動きになっているのを感じながら走った。

この外旋着地が安定して出来るようになってくれば、大殿筋を使った走りが出来る予定。

 

しかし、こんなに外旋させてたっけ?という疑問が残る。

でも、とりあえず三連休、休みながらではあったが、30kmずつ走ることが出来た。

 

明日以降は、膝が痛くならないように股を開いて過ごしてみよう。