1月13日(日)
体力維持だけのために走る。
もう走りながらの対策は限界があり諦めた。
数歩進むと左股関節が言うことをきかなくなる。
「股関節の外旋制限」
原因は未だに不明。
今日もランニングが成立しない。
改善の兆候も全く無し。
寧ろ悪化している方が大きいかもしれない。
イライラも最高潮。
走りながら、何度「死ね」と叫んだか…。
こんな苦痛に満ちたランニング。
楽しさの欠片もない。
そして、あらゆるものに対する怒りが抑えきれなくなる。
・平気で嘘ばっかり掲載する指導者
・対して理論も無いのに平気で訳のわからん情報をネットでばら蒔く輩
・不安を煽ってばかりいるネットの記事
・それを鵜呑みにした自信のない自分
・半年も通ったのに原因すら分からなかったリハビリ
・可動域制限の辛さを「こだわり」と馬鹿にした輩
・可動域制限の辛さも知らずに「大会に出たら?」と抜かす馬鹿
そして、いっそのこと、左股関節をぶっ壊して死んでしまいたいとも思った。
自分に対して、「何やってんの?さっさと死ね」
怒りをぶつける自分がいる。
もう限界だ。
今度再び東京へ行き、改善しなければ別の治療院を探すしかない。
苦痛だらけの日々。精神的にも限界がある。
1月12日(土)
火曜に悪化傾向が始まり、再び腰の引けが強まる。
昨日のストレッチ時に、可動域に制限が出る体勢を確認してみると、これは筋肉ではないような気がしてきた。
問題となる動きは、やはり外旋位での伸展。
腸腰筋ストレッチを、足を内側にして内転位にしたバージョンでやると、カチッと股関節が動かなくなってしまう。右足でやってみると、こちらは何ともない。
その時に、大腿筋膜張筋に触れてみても、さほど伸びていない(緩んだまま)ように感じる。
もしかすると、伸びないのは腸脛のせいではなく、左股関節がずれていて、骨同士がぶつかっているためでは無いだろうか。
いくらなんでも、こんなに毎日何回もストレッチしているのに、改善の傾向がみられないのはおかしすぎる。
しかしだからと言って、何も出来ない。
今日も、ただ体力をキープするためだけに走った。
トータルで30kmだが、走り続けているわけではなく、おかしくなったら止まってストレッチを繰り返す。
走り出して数歩進みストライドが拡がってくると、左大腿骨が変な摩擦を受けて滑走しにくくなり、変わりに腰が動いてしまう。
改めて確認してみると、やはり外旋位での伸展のときに骨が全く動かなくなってしまっている。
一歩一歩、左足だけ沼に嵌まっているよう。
一番気持ちよくなるペースで脚がとられて前に進まなくなる。
力んで強く蹴ろうとしても、かえって脚がとられる。
走りが全く成り立たない。
全然楽しくない。
正直やめてしまいたいと思った。
でもやめたところで身体は変わらない。
今日もなす術なし。
1月9日(水)
日中昨日に比べればやや改善。
課題のランニング。
フォームはもうこれ以上工夫出来ないだろうと言うくらい安定しているが、左股関節が機能しない。
走り始めは肩甲骨だけを意識して上半身の力を抜いて走っていたが、何だか右膝内側にヒリヒリが現れる。
5km位で気づく、あ、骨盤が左に回ってしまっている。
それ以降、右手は必ず鼠径部に当てるようにして、上体が左回旋しないように意識する。
しかし、左股関節が伸びない。
外旋位及び内転位での伸展が全く出来ない。
ストレッチした直後の数十メートルはスムーズなのだが、ロックがかかるととたんに大転子辺りから腸脛に沿ってカチカチになり、全く伸びない。
数十メートル走ってはストレッチを繰り返して20km走る。
いや、これで走ったとは言えない。と言うか走った実感がない。
イライラも最高潮。
帰宅後はリュックを投げつけた。
いつまで続くのか?
死ぬまでこんな脚なのか…。
1月8日(火)
悪化気味。
帰宅時、身体が思った方向に進まない。
無駄に身体が回転している。
と言うより、力んでいるのか、骨盤の回旋と上半身が一致していない。
右に向かって歩くつもりで何とか駅までたどり着いた。
せっかく連休で調子が戻ってきたかと思ったが、これでまた台無し。
走りたいが、これじゃあ無理だ。
一体いつまでこんなバカみたいなこと続けるのか…。
早くもイライラが増してきた。